シェルスクリプトで文字列操作(exprコマンド)

exprが意外といろいろ使えることを知ったのでメモしときます。

今まで、シェルスクリプト内でインクリメント演算とかするのにexprコマンドをよく使っていました。
こんな感じ。

count=0
count=`expr $count + 1`
echo $count

出力結果→1

実は計算以外にもいろいろ使えることを知りました。

expr substr 文字列 開始位置 何文字分か指定

これで文字列から特定の位置を抽出できる。

例:
コマンド→expr substr "test" 2 2
出力結果→es
expr length 文字列

文字列の長さを出力

例:
コマンド→expr length "test"
出力結果→4