Tigっていうツールいれてみました

最近、チームでgitを利用し始めたのですが、
コマンドラインでgitを利用する場合、履歴とかdiffとかいろいろと見づらいなと感じていたので、
tigというツールを導入してみました。

導入手順は以下の通りです。

$ wget http://jonas.nitro.dk/tig/releases/tig-0.15.tar.gz
$ tar xvzf tig-0.15.tar.gz
$ cd tig-0.15
$ ./configure --prefix=/usr/local/tig

configure: error: ncurses not found
エラーが出たので、ncurses-develをインストール
$ sudo yum install ncurses-devel

再度configure実施
$ ./configure --prefix=/usr/local/tig
$ make
$ sudo make install

使用方法

$ cd [gitリポジトリ]
$ tig

するとコンソール上にログが表示されます。
「d」をおすと、diffが見れます。
「m」をおすと、メイン画面に戻ります。
「h」をおすと、helpです。
「Enter」をおすと、ログのしたにdiffが表示されます。
「j」、「k」をおすと、diffの画面でカーソルが上下します。
「↑」、「↓」をおすと、ログの画面でカーソルが上下します。

画面はこのような感じで色付きで表示され、見やすくなっています。